ビジネスとICTの“今”がみえてくる情報誌 『ICTの潮流』は、ビジネス環境に大きなインパクトを与えるICTの様々な潮流を毎号テーマを絞ってご紹介いたします。
Mobility 「交通システムの新次元」 教授 大口 敬
― GPSを活用したカーナビ、ETC、そしてバスなどの位置情報発信サービス――私たちにとって欠かせない「交通」にも、ICTを活用したイノベーションの波が押し寄せている。交通工学・道路工学の最前線では、ICTとの積極的な融合により、まったく新しい交通システムが姿を現しつつある。交通システムにおけるICTの活用状況、そして未来像はどのようなものなのだろうか。首都大学東京 都市環境学部の大口敬教授にナビゲートしていただきます。
Cloud Computing 「クラウドの時代」 谷脇 康彦
― クラウドコンピューティングによって、ICT分野ではパラダイムシフトが起こりつつある。ネット上に存在するICT資源を活用するその手法は、ハードウェアやソフトウェアを所有せず、必要な時に必要な分だけを利用できる新しいサービスを生んだ。話題の多いクラウドだが、その実情や今後の展望について、総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長の谷脇氏に伺った。
IPTV 「IPTV時代の幕開け」 教授 安田 浩
― 放送電波を使わずに、IP ネットワークを介して映像と音声を届けるIPTV の登場で、テ レビの概念が変わりつつある。世界各国でその導入は始まったばかりだが、インタラクティブな機能を自在に扱えるという特徴から、新サービスの需要及び付加価値創出への期待感が高まっている。そこで、映像技術に詳しい安田教授に、IPTV の本質的な魅力と可能性を伺った。
内部統制 「勝ち残るリーダーの資質と行動」 作家 江上 剛
― リーダー自らが参加すれば、業績もコンプライアンスも強化できる 依然として不透明な経済環境が続くなか、社会の信頼を得るために経営者はどのように企業の透明性を高めつつ、利益をあげる仕組みを作っていけばよいのだろうか。今回は「危機の時こそリーダーシップが大切だ」と語る人気作家の江上氏に、今の時代のリーダーに求められる資質論を伺った。
俯 瞰 「起死回生へのステップ」 教授 伊丹 敬之
― 明日のためにリーダーは何をすべきか 100年に1度と言われる未曾有の世界的景気後退。試練の時期とも呼べる今、企業や 経営者は何を考え、どう歩んでいくべきなのだろうか。経営論で多くの著書がある伊丹氏は、これからこそ、日本にとって大きなチャンスであり、今はその仕込みの時期だと明言する。そこで今回は、伊丹氏から伺った起死回生のためのヒントと方法を紹介する。
見える化 「見える化」で見えてきたもの 教授・経営コンサルタント 遠藤 功
―「より良い見える化」のためのヒントと提言 「見える」という観点から企業経営についてまとめた著書『見える化』の刊行から3年。 その間、「見える化」は企業力強化の中核コンセプトとして広まったが、著者である遠藤氏は「まだまだ本質は理解されていないのではないか」と語る。「見える化」に最も精通した遠藤氏に「より良い見える化」を実践するためのアドバイスを伺った。
Progressive Office 「プログレッシブオフィス時代のタイムマネジメント」 作家・評論家 野村 正樹
―働き方で効率は左右される 経営の効率化からビジネスプロセスの改善、エンパワーメントの推進など、ワークスタイルは大きく変わり、モバイルセントレックスをはじめとするICTの導入で、オフィス環境も進化を遂げている。こうした時代にふさわしい、ビジネスパーソンのためのタイムマネジメントを考える。
高次元CRM 「顧客は何を考えているのか」 マーケティング・コンサルタント ルディー和子
ヒット商品が生まれにくい。顧客の行動が予測できない時代。 市場や顧客はどのように変化したのか。 マーケティングの最前線からそれらを検証し、CRMのあるべき姿を追う。
Security・・・? 「セキュリティの常識と非常識」 エコノミスト・独協大学教授 森永 卓郎
スパイウェアをはじめ、フィッシング詐欺や振り込め詐欺まで、わずかな個人情報から想定外の被害が危惧される現代。 今を生きる私たちに必要な知恵と対応策は何なのか。
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